ついに前回ピックルボールデビューを果たしましたが、会場は体育館でした。
会場に行く前は以下のことを疑問に思っていました。
- ピックルボール用のラインが体育館に引いてあるのかな?
- ピックルボール用のネットが体育館にあるのかな?
- 最近の体育館は流行に敏感なのかな?
主催者の方に聞いてみて分かったのですが、体育館側でピックルボールの為に準備していることは何もなく、バドミントンの施設をそのまま使っているのだそうです。
- ピックルボールのコートのサイズはバドミントンのダブルスコートと同じ
- ノンボレーゾーンのラインはバドミントンのショートサービスラインをそのまま使う
厳密にはノンボレーゾーンのラインの方が 11.3cm 後ろなのですが気にしない - ネットはポールの高さ 91.4cm あたりに結びつける。中央の高さは気にしない
ということで、大抵の体育館ではピックルボールがプレーできるのでした。
これは日本での普及に追い風ですね。必要なのはパドルとボール、シューズだけ。
ちなみに後日、東京都営コートでテニスをする時に、ピックルボールのパドルとボールを持っていってプレーしてみたのですが、オムニコートではボールが弾まず、まったくラリーになりませんでした。ハードコートが少ない日本で、屋外でプレーするには専用のコートが増えるのを待つしかなさそうです。
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