ピックルボールはネットを挟んでボールを打ち合うスポーツです。ワンバンドもしくはノーバウンドでボールを打って相手のコート内にボールを打ち返します。ボールを相手コート内に打ち返せなければ失点となります。ポイントはノーバウンドで打っても良いところです。ノーバウンドでボールを打つことをボレーといいます。テニスを知っている方にはおなじみですよね。
ピックルボールの特徴的なルールとしてネット付近にノンボレーゾーンというエリアがあます。その中ではボレーをしてはいけません。このノンボレーゾーンの存在が、ピックルボールに戦略性をもたらし、ゲームを面白くしています。ネットに詰めすぎてバシバシボレーで決めるといったパワープレーを防ぎ、ラリーが続きやすくなっています。
このノンボレーゾーンのことを通称キッチンと言います。
なぜ、キッチンと言うのでしょうね？
「キッチン」という呼び方の由来には、はっきりした公式記録はないらしいのですが、一般的に言われているのは…
キッチンには入るな！ウロウロしていると料理をしている人の邪魔になる
これが由来だと言われています。
私は最初、「キッチンで相手を料理する」という意味なのかなと思っていました。でも、この連想は当たらずしも遠からずで、キッチンで相手を仕留めた時に…
- キッチンで相手を料理してやったぜ！
- あいつをキッチンでフルコースにしてやった！
とか言ったりするそうです。面白いですね
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