前回はノンボレーゾーン(通称キッチン)の記事を書きましたが、それと同じくらい代表的なピックルボールのルールに、ツーバウンドルールがあります。
ツーバウンドルールと聞いて、最初に連想したのは、車椅子テニスです。車椅子テニスではツーバウンドしてから打ち返してもOKというルールがあります。これと同じかなと思ったら違っていました。
ツーバウンドルールとは…
- サーブ権を持つサーバーが最初の1球(サーブ)を相手コートに打ちます
- レシーバーはサーブを必ずワンバウンドした後に打ち返す(レシーブ)必要があります。これがワンバウンド目
- サーバー側のプレーヤーは帰ってきたレシーブを必ずワンバウンドしたあとに打つ必要があります。これがツーバウンド目
つまり、プレー開始直後はツーバウンドするまで、ボレー禁止というルールです
テニスでいうところのサーブ&ボレーは禁止ということです。
このルールのお陰で、ラリーが続きやすくなっているんです。
まずはラリーからじっくり楽しもうというのがピックルボールです。
この様なルールが子どもからお年寄りまで一緒に楽しめる工夫になってます。
よく出来てますね。
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