ドライブ？ドロップ？

ピックルボールを始めて３回目くらいでしょうか、オフ会で上級者のコートにアサインされました。元々テニスをやっていたのでスイングはそこそこ出来ていたのと男性ということで、上級者コートに放り込まれた感じです。

ディンクの練習を終えたあとに、ラリー相手の若者から「何かやりたい練習ありますか？ドライブとかドロップとか」と聞かれました。ピックルボールの知識ゼロの私はドライブ？ドロップ？何々と思いながら、とっさに「いえ特に」と答えてしまいました。本来なら「ドライブ、ドロップとは何ですか？」と聞けばよいのに…とほほです

ということで、ドライブとは何か、ドロップとは何かを調べました。

• ドライブとは
  • テニスで言うところのストローク
  • オープンコートに打ったり
  • 前に出てきている相手の横を撃ち抜いたり（パッシングショット）
  • 前に出てきている相手のボディーに打ってしてミスさせたり、チャンスボールが帰って来るのを狙う
• ドロップとは
  • 相手のキッチンに落ちるフワリとしたソフトなショット
  • ディンクの長距離バージョン。こちらがベースラインに近い位置から相手のキッチンに落とす

このドライブとドロップを打つタイミングですが、主にサードショットで選択に迫られます。
サードショットとは自分たちがサーバー側の時、相手のレシーブを返球するショットをいいます。ツーバウンドルールがある為、サーバー側は相手のレシーブを返球するまで前に出ることができず、ベースラインに留まっています。一方、レシーバー側はレシーブ後にすぐにネットに詰めてきます。ピクルボールではレシーバーの方がポジション的に断然有利なのです。相手が詰めてきて、自分たちは後ろに釘付けという不利な状態でどんなショットを打つのかがとても重要になります。

なるほど、ドライブとドロップがピックルボールの試合をする上で非常に重要な技術ということですね。

それでは世界ランキング１位の Ben Johns の動画を見て締めくくります。自動翻訳をONにしてお楽しみください

なお、この日を境に、ピックルボールの用語やゲームの進め方、戦略をネットで調べだしたのは言うまでもありません。