低血糖

エピソード

初めてピックルボールのオフ会に参加した時は3時間の長丁場でした。2時間やったらバテバテ、3時間目はフラフラな状態でした。かつてはテニスをかなりやっていたので、ピックルボールなら運動量も少なく楽勝だろうと舐めていました。直近、3年ほどテニスをサボっていたり、コロナ禍以降リモート勤務で外出も減り、かなり体力が低下してしまったのだろうと思ったのですが…

ピックルボールの後、少し休憩してスーパー銭湯で汗をながしました。銭湯とサウナは好きでここ数年ちょくちょく通っています。しかし、この時は初めて浴槽から出た時に一瞬ですが気を失って倒れてしまいました。すぐに気がついて自力で立ち上がり、椅子に座って休憩したのですが、近くにいた人から「大丈夫ですか?」と心配されました。この時は、自分も大分歳を取ったし、ヒートショックというやつかな?なんて思っていました。

2回目のピックルボールも2.5時間で、この時は水分だけは注意して飲んでました。それでも1時間をすぎるとかなり疲れてしまいました。なんとか最後までやったのですが、練習後に疲れて休憩していると、ものすごい吐き気がして、急いでトイレに駆け込み吐いてしまいました。何かおかしい、体力が低下しているだけではないような…

実は私は2型糖尿病で普段から薬を常用しています。そのせいで血糖値が抑えられています。普段の生活では、低血糖になることは殆どなかったのですが、ピックルボールでの疲労感はもしかすると低血糖の症状かも。病院の先生にも相談したのですが、案外アドバイスは適当で普段は禁止されている「ポカリでも飲んどいて」と軽くいなされてしまいました。

それ以降、ピックルボールの時はポカリスエットやウィダーインゼリーを飲んで栄養補給しました。するとあら不思議、今までの疲労感は全くでませんでした。体力低下も原因の一つとしてあったとは思いますが、疲れ方が異常だったのでやはり低血糖だったのだと思います。

体の事情はそれぞれ違うかとは思いますが、水分補給、栄養補給、塩分補給には注意しましょう。

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