ピックルボールは壁打ちも楽しい

エピソード

最近、ピックルボールにハマっているわけですが、オフ会がない日は本当に寂しい。ピックルボールがやりたくてムズムズしてしまうので、壁打ちに行って来ました。

壁打ち場は河川が増水した時の調整池にテニス用の壁を設置していて、普段は壁打ち運動場として利用できます。予約などは特に必要なく、無料で会場に来た人達で譲り合って使います。壁は4人同時で打てる広さで、1人15分で交代というルールです。待っている人も4、5人いました。15分打っては、15分休憩といった感じです。

ピックルボールの壁打ちはどんな感じかと言うと、ボールの跳ね返りが小さいのでテニスより壁に近い範囲で行います。左右にブレる幅が小さいので、テニスよりもラリーが続きます。打ちそこねてボールが壁を超えていく様なこともありません。その為、壁打ちがとても楽しいのです。

最初は壁から少し離れた位置からドライブを打ち、それからドロップを打って、ネットに詰めるように壁に近づきます。そして、ディンクを何本か打って、ボレーに移行してスピードアップします。最後はリセットしてスピードダウン。そして、今までやっていたのと逆の手順で徐々に後ろに下がって、ドライブまで戻ります。また、バックハンドが苦手なので、バックの練習を重点的にしたり、ボレーボレーのスピードに慣れる為に、壁に近い位置でフォアボレー、バックボレーを交互に打ったりしました。かなり良い練習になりました。

テニス愛好家には申し訳ないのですが、いずれ、ピックルボール愛好家が増えれば、壁打ち会場がピックルボールコートに変わるかもしれないと思いました。ピックルボールのコートはスペースが少なくて済むので、今回の会場だと3面は作れそうです。壁打ちは特に予約が必要なく無料で、来たメンバーがマナーを守って譲り合って使うシステムです。いわゆるソーシャルなオープンプレーです。これはアメリカで行われているピックルボールのオープンプレーと似ています。いずれ、ピックルボールの試合ができるオープンプレー会場に変わる日が来るかもしれませんね。

最後に壁打ち練習動画のおまけ

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